メルがスクリーンに帰ってくる!続き....(5/22)
というか、追記。まずは...今までいろんな噂や話が出てはなかなかin preperation(準備中)にすらならず、気をもむばかりだったけどどうやらこのEdge Of Darknessに関しては眉に唾つけなくてすみそう。
Variety Japanに載った翻訳記事;
今のところ、ハリウッド大手スタジオは絡んでなく、プロデューサー、グラハム・キングのGK Films製作の独立系作品としてスタートする模様。もしかしてオリジナルTVシリーズを制作したイギリスBBCが参加するかもしれないという話がある。余談ながらこのTVシリーズはイギリスのTVドラマの歴史を塗りかえたといわれるほどの評価と人気でいまだにファンが多い。また英国アカデミー賞(BAFTA)TV部門を総なめにし、英米圏では何度もDVDが再発されている(日本でもビデオは出てるのでレンタルできるかもしれない)。実は日本でもひっそりと「刑事ロニー・クレイブン」というタイトルでTV放映された。見た人いるかな? 話だと主演のイギリス舞台出身俳優ボブ・ペック(1999年に惜しくも癌で亡くなっている)と独特な風貌を持つ助演の名優ジョー・ドン・ベイカーがすばらしく、彼らに替わる俳優はちょっと思い浮かばない..といったコメントもある。
つまりオリジナルが強烈なせいでメルにもプレッシャーがあるだろうね。ただ映像に残されたペックの眼光鋭い容貌とその醸し出す雰囲気はメルにも共通しているような気がする。監督たちがメルにオファーしたのもうなづける要素がある。それに狂気めいた役ならメルの十八番だもんね。
ネタばれになるのであまり詳しくは書けないが興味ある人は英語サイトだけど以下を参照あれ:
Northmoore's "Edge Of Darkness"